釣行日 | 2024年9月16日月曜 |
釣果 | 10匹 |
潮回り | 大潮 (満潮:16時39分 干潮:09時59分) |
場所 | 東京湾 |
船宿 | 長谷川丸(神奈川県・安浦港)http://hasegawamaru.blue.coocan.jp |
タックル | ロッド:ダイワ 極鋭EX テンヤタチウオ91 リール:ダイワ シーボーグ200JL ライン:PE1.5号+フロロカーボン8号 テンヤ:ダイワ、シマノ各種40号〜50号 |
今日の目的は、釣り仲間のNさんをテンヤタチウオの面白さに引き摺り込むこと。調子の良い時に釣ってもらい、美味しい炙りと塩焼きを食べて貰えばきっとハマってくれるはず。好釣果が続いているので満船での出航となりました。釣りが始まると周りが同時に竿を曲げていきます。Nさんも早速魚を掛けてペンギンさんだけ置いていかれます。いいんです、今日はこの釣りの楽しさを知ってもらうことがテーマだから。
そのうち、フィーバータイムに突入し周りがどんどんドラゴンをかけていきます。が、そうなるとかなりの高確率でおまつり、魚の口元にラインが当たって高切れが連発。結局このフィーバータイムにペンギンさんのPEラインは5回切れ、ひたすらFGノットをすることで時間を潰してしまいました。いや、いいんですよ、Nさんも釣ってるから。
改めて感じましたが、おまつりして切れてしまった時に、当事者の方がわざわざ来てすみません〜と言ってくれるのはすごく大事ですね。これがあるとないとで全然気持ちの持ちようが変わります。特にジギングでバンバンドラゴンを釣る左隣の方が釣りの技術も人柄もとても素晴らしい方でした。
ということで完全に出遅れたペンギンさんですが、この日一番のドラグを出して突っ込む魚がようやくかかります。この1匹で今日は良いな、と思いながらリールを巻くと130アップ確定の極太サイズが目の前に上がってきました。が、こんな日は何をやってもダメで、抜きあげる瞬間に大ジャンプをされ海に帰っていきました。
ペースが乱れると全部狂うのが釣り。前回の釣りでは最初の停滞感を後から一気に盛り返すことができましたが、この日は一日パッとせずトータル10本で終了となりました。とはいえ、Nさんに釣って&味わってもらう目的は果たせたので良しとしましょう。鍋や塩焼きの美味しそうな写真をNさんにいただいたので、何か癖のある料理をペンギンさんも思いこの日は久しぶりに一夜干しを作ってみました。124cmのドラゴン1匹丸ごと干物。見た目のインパクトもあっておすすめです。
https://youtube.com/shorts/kjpJ6ELpfJ0
