釣行日 | 2024年9月5日木曜 |
釣果 | 21匹 |
潮回り | 中潮 (満潮:5時59分 干潮:12時19分) |
場所 | 東京湾 |
船宿 | 長谷川丸(神奈川県・安浦港)http://hasegawamaru.blue.coocan.jp |
タックル | ロッド:ダイワ 極鋭EX テンヤタチウオ91 リール:シマノ フォースマスター201 ライン:PE1.5号+フロロカーボン8号 テンヤ:ダイワ、シマノ各種40号〜50号 |
全体の釣果も上向きなのでここ最近は満船で混雑している状況と水中撮影で捕食シーンがとれたことを踏まえて、おまつりなどのリスクからこの日は水中撮影を行いませんでした。代わりに竿先に焦点をあて、あたりの出方を一覧化した動画を撮影するために船縁にカメラを設置。
開始からポツポツと釣れ続け、合計で21匹まで数が伸び、結果として久しぶりの竿がしらを取ることができました。各船宿の釣果報告で”手が合う”という表現をすることがありますが、この日はちょうどそんな日。細かな叩きや、ストローク広めのロッドアクションであたりが多く出るパターンを探っているとちょうど良い加減を見つけることができました。


また、カメラで自身の竿捌きを撮影していたため、人様に不様な姿を見せたくないという思いから、誘いが丁寧になったことによる結果なのかもしれません。サイズは小型が多くを占め、最後に一番大きな120cmオーバーを釣るという、気持ちよく帰るには理想的な展開。
9月に入ってからは小型を含め数多くのタチウオが船下にいることが魚探を見ても確認できます。その中でいかに魚のやる気を引き出すか。やる気のある群れが通過したタイミングでしっかりと自分も食わすことができるのかが数を伸ばすコツと感じています。本当は数日に分けてあたりのパターンを撮影し動画にしようと思っていたのですが、思っていた以上にあたりが多い1日だったので、撮影が終わってしまいました。竿先のあたりに特化した一癖ある動画を作ったのでぜひご覧ください。特に釣りに行く前に見れば、釣りをしているときに変に慌てたり、悩んだりする機会を減らせるとは思います。釣りに行く機会自体は多いので、これからは癖のある動画に拘らず、一般的な釣り動画もアップしていこうと考えています。