釣行日 | 2024年9月21日土曜 |
釣果 | 9匹 |
潮回り | 中潮 (満潮:6時59分 干潮:12時50分) |
場所 | 東京湾 |
船宿 | 長谷川丸(神奈川県・安浦港)http://hasegawamaru.blue.coocan.jp |
タックル | ロッド:ダイワ 極鋭EX テンヤタチウオ91 リール:ダイワ シーボーグ200JL ライン:PE1.5号+フロロカーボン8号 テンヤ:ダイワ、シマノ各種40号〜50号 |
この数週間好調が続いているため、この日も18人満船御礼で活況でした。前日船がお休みだった船長は個人として釣りに行き、30本以上釣れたよと教えてくれたので、期待も高まります。人数が多いと前回の様に魚を掛けた人とのおまつりでかなりの確率で道糸が切れてしまうので、周りが掛けたら一旦回収を意識して釣りをしました。
釣りが始まると潮も早く、かなりの強風が潮と同じ方向に吹いているのでサミングしながら落とさないと弛んだラインが一気にトモの方に流されるという釣り難い状況。開始後すぐに魚の顔は見れたものの、小型の個体でした。周りもちらほら釣れ始めましたが、やはり型が小さい。次第に当たりがなくなり嫌なムードが漂います。
船長と会話してみると、魚探に魚がいないとのこと。。。この数週間びっしり写っていたのにそんなことあるんですね。幽霊魚と呼ばれているのを久しぶりに思い出しました。結果的に魚が釣れる機会自体が前回と比べて非常に少なかったので、潮流の速さと裏腹に上記の回収対策と合わせて一度も高切れせずに済んだのですが、本末転倒なのでなんだかなーという感じです。


改めて振り返ると、この日はピークタイムと言えるような時間も特になく、1日を通して当たりが少なく終了。9本釣れましたが、驚いたことに一桁で竿がしらを取ることができました。滅多にないことなのですが、どうせなら活況な日にたくさん釣って一番になりたかったところ。それくらい不調な日でした。そしてサイズもまともな魚は写真の1匹のみで、他は指2本程度の太刀魚ばかり。一度だけ、リールが巻けない程の重量感のある魚がかかりましたが、そういう時に限ってすぐにバレてしまうんですよね。。。まだまだ修行が必要です。
また秋が深まるにつれて、盛り返してくれることに期待です。